第5回 小学館ライトノベル大賞 ルルル文庫部門 入選者発表! 名前と作品名をクリックするとあらすじが読めます。

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該当作なし

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 第4回小学館ライトノベル大賞ルルル部門には、431点の応募作品をいただきました。厳正な審査の結果、1次通過が49点、2次通過が10点、そして3次通過で3点が残り、最終審査会を2月19日、小学館本社にて行いました。
 審査の結果、残念ながら今回はルルル大賞とルルル賞について該当作品なしとなりました。そして『NOTTE―異端の十字架―』が優秀賞と読者賞をダブル受賞しました。この作品については一本の物語としての読み応えや面白さが好評でした。また好感の持てるヒロインがよく書けている点も評価されました。しかし、物語の背景が弱い。その世界の事情やそこに住む人々についての書き込みが薄く、物語として必要最低限の説明が不足している点などが指摘されました。
 他2作につきましては、『雪渓のリネット』は非常に読みやすかったものの盛り上がりに欠け、『桐一葉』は物語を作ろうという意欲は感じるものの、説明ばかりでシーンが書けていないことから、それぞれ奨励賞となりました。
 選考会では先生方から、広く作品について「状況や設定の描写不足」「物語に奥行きを与えるエピソードや設定の不足」が指摘されました。また、どんな世界でも、ルールや前提が必要だし、こういう世界を作っておけばいいやではなく、その中で何を見せるのかが重要になってくると話されていました。
物語として面白くなる要素を持ちながら、そうした部分が不足しているために盛り上がりや説得力がなくなってしまうのは非常に残念なことです。
 似たような世界観やキャラクター配置、ストーリー展開の物語が多い中で、どうやって自分らしさを出すかというのは、とても重要です。今回、『桐一葉』が選ばれたのもそういう部分が大きいのではないでしょうか。先生方のおっしゃる作品の作り方や、読者に何を表現したいのかということを、しっかり意識していって欲しいと思います。
 第5回小学館ライトノベル大賞の応募はすでに始まっております。ルルル文庫はキラリと可能性が輝く作品を求めています!
 今年も、皆様の自信作を心よりお待ちしております。
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